心房細動 カテーテルアブレーション体験記

一年三か月の間にカテーテルアブレーション三回した男

心房細動!

会社の総務に「診察を受けて書類をだせ」と言われ

近くの循環器内科を夕方に受診

早く異常なし結果報告を受けて一杯やりたいなーと

待合室で待機

名前を呼ばれ診察室へ

「会社の健康診断で要診察の受けたので来ました」と言うと

先生が「そうですか では胸の音を聞かせて下さい」と聴診器を

胸に当てること数秒 

先生の顔が曇る(-_-;)

「心電図をとらせてください」と言われ

心電図をとり再び診察室へ

先生が小声で「不整脈には治療が必要なものと、必要ないものがありますが

あなたの場合は治療が必要なものとなります」

と言いながら先生がパンフレットを持ってきます

渡されたパンフレットには

「心房細動と診断されたら」的なことが書いてあります

そして先生が「あなたは心房細動です」と言いました

とりあえず医学に全く縁のない世界に生きてきた私には

心臓に異変がある病気なんだと思い顔が青ざめます(◎_◎;)

そしてこれからどうなるんだろうと不安がよぎります

続けて先生が

「心房細動は直ちに死に直結するもではありませんが 放置すると血栓ができて脳梗塞心筋梗塞の恐れがあります」と言われ

「例えば小渕総理や長嶋監督等が心原性脳梗塞で辛い思いをしました」

と説明をを受け 血の気が引きました

 

そして「今から24時間のホルター心電図をつけてもらいます 

明日の夕方また来て下さい」と言われ

ホルター心電図をつけて帰宅する